今更聞けないアロマの事2
前回の1から間隔があいてしまいました。
御前崎市にあるアロマセラピーサロンmieux
セラピストmituyoです。
前回は植物の芳香成分が鼻から伝わるルート
お話でした。
前回のお話はこちら
今回は嗅覚以外のルート。
皮膚や呼吸器の粘膜、もうひとつは
消化器の粘膜（これはしっかりとした知識が
ないと危険なのでおススメできませんが、
いちようこんな使い方もあるということで
ルートとしていれました）
いまあげたルートは精油の成分（芳香成分）
が全て血液循環に入るルート。
血液の流れにのり全身をめぐり、各組織に
働きかけ、最後は肝臓で分解、腎臓でろ過
されて尿から出てきます。
わずかだけど呼吸、便、汗からも💦
サロンなどて行うトリートメントは精油を
キャリアオイルと呼ばれる植物油で希釈して
皮膚から吸収していきます。
必然的に香りは漂うから嗅覚や呼吸器からも
働きかけてくれますよ。
ここで出るトリートメントって言葉、サロン
なんかのメニューに表示されてて、
馴染みがないとわかりづらい言葉ですよね。
オイルを塗るだけだと思ってた方も…
実際、写真とか見ると塗ってるだけに
見えなくもない💦😨
私の常識はあなたの常識ではないって
事ですよ😝
教えてくれてありがとうございます💗
そぉそぉこーやって聞いてくれると、
えっ❓わかってる前提で話ししてたわぁ
ってなります
主にエステやサロンで行われるトリートメン
トは、どこかに疾患がある時に行うものでは
なく健康を維持する目的、リラクセーション
を行う目的です。
マッサージとは医療類以行為で、あん摩マッ
サージ指圧師、鍼師、きゅう師、柔道整復師
のみが行うことができるものとされている
から多くのサロンはトリートメントと表示
していると思います。
何だかんだややこしいけど、オイルを使い
圧をかけながら流していくって思ってもらえ
ればと思います。
ただ、サラッと流す訳ではなく肩こり、
腰の痛み、膝の痛みなどにもアプローチはし
ていきますし、余分な老廃物が流れる事で結
果痛みが和らいだりします。
筋肉の疲労、筋肉のこわばりや血液、リンパ
液の流れの滞りなどで出る痛みなどには有効
だと思います。
でも治療をする訳ではないと言うことです。
あ〜また話それたから戻しますね。
本来皮膚は表皮があり、しっかりとバリア
ゾーンがあります。なのでコスメなどが
浸透するのは表皮にある角質層どまり、
皮膚の奥まで浸透するケミカルコスメなど
は、合成界面活性剤多く利用して角質層の
バリアを壊すことで美容成分を浸透させてい
ます。なのでこれを使い続けることで、元々
あまり丈夫な肌ではない方は肌力が更に
弱まりトラブル肌になります。（全ての界面
活性剤が悪いと言う意味ではありません。
ある程度必要な場合もあります。）
なので本来持っている肌力を取り戻す必要が
あります。そこでハーブやアロマ、クレイ
など自然が持つ力は、肌力を蘇らせてくれま
す。
また、それた💦戻します。
精油は親油性、分子構造が小さい。
＊親油性とは油（脂）に馴染む、混ざる、溶ける。キャリアオイル（植物油）にも馴染む、混ざる、溶ける。人の皮脂にも馴染む、混ざる、溶ける。
とても分子の構造が小さいから簡単に
細胞と細胞の間を通り抜けていけます。
そして皮膚を通り抜け、1番奥深くある
血液、リンパ管の中に入り全身の組織に
働きかけます。この時皮膚の細胞を活性化
肌力を上げ、ターンオーバーを促し、
傷の再生、修復、潤したりするのは
勿論、各器官にも働きかけるので、
一石二鳥にも三鳥にもなってます。
これがアロマセラピーの良さ❣️✨
医療機関の実験ではラベンダーの精油を
希釈し皮膚に塗って5分後採血した所
血液中からラベンダーの成分が検出されまし
た。
私は20代の頃、疲れると足の付け根に（リン
パ節辺り）できものができ、治ってはまた
できてを繰り返していましたが、アロマセラ
ピーの勉強を始めてティーツリーを塗布して
いたら、それ以来全く出来なくなりました。
治るだけでなく、体質の向上、免疫力の向上
が大きく関わっていると思っています。
ここからアロマトリートメントの
話になります。
定期的なトリートメントは精油が入って働く
という内側からの働きかけと、オイルを使っ
た外側からの筋肉への刺激、働きかけ
（トリートメント）という両方からの
アプローチによって大きく身体が変わって
いきます。
因みにオイルを使ったトリートメントは
体液循環（血液、リンパ液、そして血液や
リンパ管に入っていない組織液を合わせて
体液という）を促進させます。
という事でトリートメントによる働きには
- 皮膚が艶が良くなって強くする
- 必要な老廃物、水分を排出→免疫機能向上
- 新陳代謝を高める
- オイルによるタッチで神経の疲労緩和
- 自律神経などの協調を促す
- 痛みを和らげる
と言う外側からのアプローチと
アロマセラピーの精油やキャリアオイルの
働きが、加わり外側内側のアプローチ
それがアロマセラピーのオイルトリートメン
トと呼ばれているものです。
このトリートメントを受けている時間や
香りを嗅いで精油を選ぶと言うとことは、
「自分と素直に向き合えること」
だと思っています。
今の状況を精油が伝えてくれる事もあります
是非アロマセラピーを生活に取り入れて
見てください。
ご自身でやるもよし、誰かの手に
委ねてみるもよしです😆
＊あっ書くの忘れてた💦
大前提としてあるのは日頃の食事や
生活習慣も深く関係ありますよ
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